熊本で外壁塗装、屋根塗装なら村山塗装

[コラム]教えて村山さん!#1 〜塗装って本当に必要なんですか?〜

総務省統計局の平成30年「住宅・土地統計調査」によると、日本の持ち家住宅率は、なんと半数以上の61.2%(3280万2千戸)。そして、その中でも持ち家の取得方法は「新築」が最も多いとされています。

つまり!半数以上の人は、今後塗装が必要な状況になる!

可能性がある、ということなんです。

そこで、日本人の半数以上の家庭が必ずいつか考えなければならない「塗装」について
たくさんの塗装実績を持ち、現在も塗装の勉強を続けている村山塗装の村山社長にいろいろ教えてもらいましょう!

では「いつ塗装が必要になるか?」



塗装のタイミングは10年に1度!?


新築住宅の塗装タイミングは、一般的に10年に1度と言われています。しかし、これはあくまで目安!環境や屋根材、外壁材などその家の環境によって大きく変わってきます。新築住宅でも中古住宅でも、気になる点がある時は、まず一度塗装業社に現場視察してもらって判断するのがよさそうです。


え?!10年に1度?それって結構大変じゃない?!
それに、別に塗装なんてしなくったって、生活していて不具合がなければ大丈夫でしょ!
なんて思っている人がいたらその考えは今すぐ捨ててください!

 

不具合が起きた時には、時すでに遅し!


たくさんの現場を見てきた村山さん。
住宅に支障が出てきた時には、もう手遅れのことが多いそうです。
支障というのは、雨漏れやクロスに出てくるカビなどのこと。
住宅の外壁や屋根は、日々わたしたちを太陽の熱や雨風から守ってくれています。


そのため、目には見えぬとも年々劣化していっているのです。

「きゃー!雨漏り!SOS!」と思って電話をしても、時すでに遅し!
家の屋根の下には梁があって断熱材があって天井があって、その段階をすべて通り越して部屋に雨が滴り落ちてきているのです。
つまり、屋根の劣化から雨漏りが始まり、その雨が梁をつたって断熱材に染みる。
次の日は晴れて、断熱材が少し乾く。一週間後にまた雨が降る。屋根から雨が染み込む。断熱材が濡れる。

 

その状態を何年も続けていると


断熱材がカビる、腐れる、そして天井に落ち、そこに長年溜まった水分が部屋の中に雨漏りとして滴り落ちてきているのです!
そうなると、天井だけでなく壁にも雨水が浸透して部屋の壁紙の内側にカビが生え、それが表のクロス部分にも出てくる。という恐怖の事態がおこりうるわけなんです。
なので、雨漏りやカビが発生してから、「雨漏りを直してください!」と塗装屋さんに電話をしますよね。
そして、実際に住宅視察をしたら…梁が腐れ、断熱材がカビだらけ。こうなったらもう塗装屋さんじゃもうどうにもできないなんです。
建て替えた方がいいんじゃないですか?って事態になりかねないのです。
こわっ!塗装大事!
大事なので繰り返します!
塗装大事!
 
 

塗装って、ただの表面の保護やデザイン性のためにあると思っていましたが
実は、建物を劣化から守る!という重要な役割があるんですね。

一生に一度の買い物として購入する「マイホーム」
そのマイホームを守るために、みなさん10年に1度「塗装」について真剣に考えてみましょう!

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